「H.I.S. マリオット・バケーション・クラブ専用デスク」ってなんだ?
- 2019.06.21
- MVCを使いこなす基本
- ハワイ, ワイキキ, マリオット, バケーションクラブ
あまり知られているようには思いませんが、マリオット・バケーション・クラブのオーナー、メンバーを対象に、H.I.S.が専用デスクを設けています。
このデスクはマリオット・バケーション・クラブの窓口的なものと勘違いしそうなのですが、必ずご確認するようにとの注意書きによると、運営はH.I.S.社であり、マリオット・バケーション・クラブに関する問い合わせには答えれないとのこと。
マリオット・バケーション・クラブに関するお問い合わせ、オーナーシップ、メンバーシップご利用での施設ご予約は、マリオット・バケーション・クラブ・サービスデスクへとも書かれています。
さらにオープンしているのは平日の10時から18時30分と土曜10時から15時30分で、日祝日はお休みというなんとも使いづらいサービスデスク。
はてさて、そんなH.I.S. マリオット・バケーション・クラブデスクではなにをしてくれるのか?
サービス内容は3つですべて有料。
・日本発着の海外航空券の手配
・現地発オプショナルツアーの手配
・レンタカーの手配
もはやネットで自ら手配できるものばかりでさほど必要でないようにも思えますが、限定特典なるものがついてきます。
まず、日本発ハワイ行の航空券を成約したら①、②いずれかをもらえます。
①ABCストアギフトカード(ひとり10ドル分)
②H.I.S.LeaLeaトロリー券7日分チケット
これをもらうには、オアフ島への滞在が条件となります。
コオリナからだと、アラモアナ・センターの駐車場にレンタカーを停めておいて、ワイキキ内を移動するのにLeaLeaトロリーは非常に便利。LeaLeaトロリーはJTBやJALPAKなどの旅行会社が運行している中でルート、停留所の数など、もっとも充実していて、通常7日間レギュラーチケットを購入したら大人49USD。選ぶなら絶対こちらですよね!
もうひとつの特典があり、全世界に広がるH.I.S.海外支店のサポートを受けられるというもので、日本語での24時間サポートコールも利用できるとのこと。
バケーションクラブの日本語デスクも夕方から翌朝まで無人となります。
海外旅行保険に入っておれば、コールサポートは同じようなサービスが受けれますが、急なトラブルに巻き込まれたときに、日本の旅行会社にサポートしてもらえるのはとても心強いもの。
これだけで使ってみてもよいですね。
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