使い切れないポイントは日本で消化!

翌年まで繰り越し忘れたポイントや繰り越して期限の近づいてきたポイント、宿泊予定日から60日以内にキャンセルして年内に使い切らねばならないポイントを持ってる人はなかなかのプレッシャー。
ハワイやタイも往復の移動時間だけにほぼ2日間。それに航空運賃もばかになりません。
ならば、移動に時間も費用もさほどかからない日本国内で使い切ってしまいましょう!

「Explorer Collection(エクスプローラー・コレクション)」の「Hotels And Luxury Redidences」から選べば、リワード・ポイントのようにポイント交換せずに、バケーションクラブ以外のホテルにもディスティネーション・ポイントをそのまま使って泊ることができます。
この対象には日本のマリオットのホテルも含まれます。

「Explorer Collection(エクスプローラー・コレクション)」の「Hotels And Luxury Redidences」は、マリオット・バケーション・クラブのサイトにログインし、メニューの「USE POINTS」から「Exchange Options」の中の「Explorer Collection」を選択。

「Hotels And Luxury Residences」のリンクをクリック。

「Select Destination:」のプルダウンよりAsia>Japanのホテルをクリックすると、期間ごとの必要なポイント数が表示されます。

日本国内

日本国内の対象は、東京、大阪、沖縄、軽井沢の4か所。
少々お高めですが、交通費が安い分、週末に3回泊まれば1年分のポイントを消化でき、せっかく手に入れたポイントを流さないで済みます。
ただし、サイトでの登録はできませんので、電話で申し込まないといけないのでちょっと邪魔くさいですが、使わないで流してしまわなくていい分、我慢ですね。

軽井沢マリオットホテル

2019年の3月末までは、モデレート・タイプの部屋が、曜日に関係なく700ポイントで泊まれます。(4月以降のモデレート・タイプの部屋の設定はありません。)
スーペリア・タイプの部屋なら、年間通して775ポイント/泊・室。
ちなみに軽井沢マリオットには、ほかのマリオットにはない温泉大浴場付きです!

沖縄マリオット・リゾート&スパ

コートヤード新大阪ステーションホテル

マリオットのセカンド・ブランド。
デラックスルームでも700〜900ポイント、コートヤード・ルームと呼ばれる一般の部屋なら1室1泊500ポイント前後で利用できます。
新幹線の新大阪駅に隣接しているので、観光だけでなく、出張にも使えそうです。

東京マリオットホテル

台湾

昨今人気の観光地、台北。
海外ではあるけれど、飛行時間が羽田から4時間、関空から3時間15分の距離。
LCCを使えば移動の費用もあまり負担になりません。

台北マリオットホテル

コートヤード台北

マリオットのセカンド・ブランド。
1室1泊500ポイント程度で泊まれるので、とても使い勝手がいいです。