久しぶりの国内線はとても新鮮!

久しぶりの国内線はとても新鮮!

新型コロナウイルス感染症の影響で、今年の海外旅行はほぼ不可能に。
年内に期限がやってくるディスティネーションポイントを来年末まで延長したものの、来年もどうなるか、見通しが立ちません。
来年、観光での海外渡航が解禁されたときに使う分を残して、ある程度消化するために、まずはGo To キャンペーンを利用して沖縄の「オキナワ・マリオット・リゾート&スパ」と、こんなときにしか泊まれない、昨年7月にできたばかりのハワイの高級ホテル「ハレクラニ沖縄」へ。
若い頃、沖縄のほん隣の与論島までは行って、海岸から沖縄本島の島影を眺めたことはあるのですが、与論島は鹿児島県で、沖縄県に足を踏み入れるのはこの歳になって初めて!

初の訪沖が1週間と迫った日に、日本の南方海上に台風14号が発生。
沖縄へ出発するまでの1週間の間に強い勢力のまま奄美諸島や九州南部、四国・紀伊半島沖を通過して東海・関東地方へ進む予想がされ、日々、悶々としながら進路予想とにらめっこ。
特にこの台風は進路が読みにくいとされ、最新情報が発表されるたびに内容が変わる。

結局、伊丹空港に出発時刻の数時間前にもっとも接近する進路を進むと確定したのが出発日の2日前。
JALのサイトでの運行状況では九州・奄美方面の欠航は伝えられるものの、伊丹からの便に変更はなく、安心してきた出発前日に、突然搭乗便が欠航と!
欠航理由は機材繰り。あとでわかったことだけど、出発日に伊丹関係で5便欠航したうちの1便。
当初は午前便で那覇に向かう予定だったのを、急遽午後便で予約変更し、なんとか当日中に沖縄入りすることが可能に。

実はカミさんはいわゆる晴れ女で、私が雨男。
私の学生時代、遠足、運動会などのイベントでは雨が降らなかったことがないという強力さで、昨年も台風21号で関空が海水で浸水して電源を失い、強風にあおられて関空橋に貨物船が衝突するなど、長期間にわたって閉鎖。なんと関空の全面再開の日がハワイへの出発日という綱渡り。
それをカミさんの晴れ女力でカバーしてなんとか旅行を楽しんでおりますが、このドキドキ感もあとから思えば旅の醍醐味かもしれません。

はてさて、ここ5年程飛行機といえば、海外への国際線のみ。
久しぶりに国内線を利用したら、搭乗までの仕組みが随分変わってました。
しょっちゅう乗っているみなさんには、いまさら何を言っている?…なんて思われてると思いますが、経験したことのない人間にとっては注意が必要です。

まずは、チェックインしたあと、保安検査場を搭乗30分前までに通過しなければならず、30分前になると、保安検査場に入るゲートが閉鎖されます。
保安検査場に入る自動検札機は、通過した搭乗者が把握できるようになっていて、チェックインしたけれど保安検査場のゲートを通過していない場合、搭乗者の氏名がひつこいほどにアナウンスで連呼されます。
アナウンスで気づいても、保安検査場のゲートにそのままは入れず、航空会社のスタッフに声をかけて通してもらうこととなります。
遅れているだけに声をかけるのも結構はずかしいので、保安検査場30分前は厳守ですね!

伊丹空港は先日リニューアルしたところで、保安検査を通過したのちのエリアに多くの大阪で人気の飲食店、お土産屋が入っていました。
国内線は飲み物サービスだけで食事はないので、ちょっとたこ焼きでも…と思ったのですが、出発ゲートに搭乗10分前には来るようにとされていて、遅れるとまたあのしつこいアナウンス攻撃に合いそうなので、たこ焼きは断念。
かつては、チェックインさえしておけば、まぁ、多少搭乗が遅れてもおいていかれることはなかったように思いますが、航空会社からすればそういう乗客を空港中探さねばならないのが、今の仕組みだと保安検査場を挟むことで探索エリアを絞れるし、保安検査後に食事やショッピングするお店を多く配置することで、時間に余裕をもって搭乗客を搭乗待合エリアへ誘導することができる利点があるわけですね。

搭乗すると、この台風で旅行を延期したした人たちもそこそこいたのか、先日新型コロナの感染爆発を起こしかけた沖縄自体を避けた人たちが多かったのか、Go To キャンペーンをもってしても土曜日で午前便が欠航した後の午後便なのに、搭乗率は7割程度。
これくらいの混雑具合なら、沖縄でもゆっくり過ごせるかな…と期待しながらのフライト。

新型コロナの影響で毛布、枕のサービスもなし。
飲み物の紙コップでの提供が再開されたとのことで、現役時代の出張でいつもいただいていたオニオンスープを。
東京便からの富士山の写真はSNSでもよく見かけますが、今回は噴煙を上げている桜島を望むことができました。

ということで、台風が去った直後というものの、揺れることもなく快適な2時間のフライト。
到着した那覇空港は、直前まで降っていた雨も止み、青空ものぞいていました。
半日遅れの沖縄、初めての海外の地に降り立つような気分が不思議です。