ディスティネーション・ポイントで行く沖縄の旅 ② 〜1日目プラン

*写真はすべて公式HPより

3泊4日での沖縄旅行。
長いようであっという間。現地での過ごし方は事前に計画しておくことがよさそうです。
私が行きたいところ、やりたいことはすべて埋め込めたはずです。
参考になればよいですね。

1日目行程

11:00 那覇空港着
12:00 スカイレンタカー発
12:30 昼食(首里そば)
13:00 首里城見学
14:30 首里城発
15:30 オキナワ・マリオット・リゾートに&スパ着
18:00 Dinner(QWACHI)

昼食(首里そば)

関西からのJL2081便は那覇空港到着は11:00が定刻。予約していたレンタカーをピックアップしたら、まずは昼食!
どうせなら美味しい地元の料理が食べたいと、沖縄で唯一行列ができる沖縄そばと大人気の「首里そば」を目指します。
30分足らずで到着する店舗は首里城公園のすぐ近くなので、公園駐車場に車を停めて徒歩で向かいます。

「首里そば」とはどんなそばなのか?
公式ホームページにそのこだわりが記されているので、紹介しましょう。

これを読んだだけで、絶対食べたくなります。

「首里そば」の麺は、コシの強さが特徴の、1933年に閉店した首里の伝説的なそば屋の「さくら屋」のそば打ちの技術を唯一継承した麺。朝4時から仕込みをはじめ、選び抜いた小麦粉にかんすいを打ち、手で丁寧にほぐすようにこねて、テコの原理で2時間圧をかける。さらに手もみし、5時間ほど寝かせると、その強靭な麺が仕上がる。

「首里そば」の特徴は、なんといっても透き通るような澄んだ出汁(スープ)。使用する原料は、豚肉、かつお節、島塩というシンプルなもの。素材の持つ旨味を最大限に引き出すには、時間をかけるしかない。とにかく丁寧にじっくりと出汁をとっていくと、あの透き通っていながらコクと旨みが飽和するような深い味わいの出汁が出来上がる。麺との相性も抜群である。

「首里そば」のトッピングの具材は、三枚肉、赤肉(ロース)、白かまぼこ、針生姜。沖縄県産の豚肉にこだわり、豚肉の品質には絶対に妥協をしない。泡盛をふんだんに使い煮込んでいく三枚肉と赤肉は、やわらかい中に豚肉独自の美味しさを感じることが出来る。ほとんどのお店が紅しょうがを使用しているが、首里そばでは、そばの味を十分に引き立てる針しょうがを注文毎に刻んでいる。

首里そば(大) 600円
首里そば(中) 500円
首里そば(小) 400円

住所  沖縄県那覇市首里赤田町1丁目7
営業時間 [月~土] 11:30~14:00頃(売り切り仕舞い)
定休日  木曜日・日曜日・祝日
駐車場  6台分
*いつも満車のようなので、首里城公園の駐車場で停めて、徒歩で向かうのが賢明かと思います。

沖縄県那覇市首里赤田町1丁目7

観光/アクティビティ

首里城

昼食を終えたら、沖縄では超有名な観光スポットの首里城を見学します。
実に残念なことながら、昨年2019年10月の火災で正殿、北殿、南殿を焼失。
まだ、すべてを観ことはできませんが、守礼門から歓会門、奉神門付近までは一般客も立ち入れる公開エリアとなっています。復元が進む過程を観覧してもらうことを目的に、首里城正殿の遺構など有料区域も6月12日から一般公開されています。
火災前は、毎日奉神門で行われていた「御開門」の儀式は最初の入口歓会門で復活、またライトアップも復活しているとのこと。
沖縄といえば、やはりこちらは行っておかないとね!

住所  沖縄県那覇市首里金城町1丁目2−番地

沖縄県那覇市首里金城町1丁目2−番地

開演時間・有料区域料金
・無料区域
8:30〜18:00
・有料区域
9:00〜17:30(入場券販売締切 17:00)
料金 大人 400円
中人(高校生) 300円
小人(小・中学生) 160円
・見学所要時間
首里城復興モデルコース
D.「見せる復興」見学コース(約90分)

宿泊 〜 オキナワ・マリオット・リゾート&スパ

首里城の見学が終わったら、高速を経由して一路、今夜の宿泊地のオキナワ・マリオット・リゾート&スパへ。
首里城からは那覇ICより沖縄自動車道を経由して約1時間15分。
こちらのチェックイン時間は15:00なので、到着後はすぐに部屋に案内してもらえるはずです。
(*ちなみにチェックアウト時間は11:00です。)

スパ

到着したら、まずはスパ。
こちらのスパには5種類のバスがあり、旅の疲れを癒してくれます。
・ジェット・バス
・アロマ・バス
・バイブラ・バス
・クール・バス
・屋外バス
*サウナは休業中

部屋のバスもそこそこゆったりしているはずですが、こちらのホテルは大浴場がないので、お風呂好きの日本人にとっては、利用料金は大人1500円かかりますが、いわゆる有料の大浴場といったところでしょうか。
ディナー後の時間帯は混み合うことが多いようなので、比較的空いている夕方からディナーの時間帯がおすすめとのことです。

Dinner

今回、私たちの沖縄の旅でのマリオットへの宿泊は1泊だけですので、こちらのレストランでディナー。
本来は、洋食のみならず和食・沖縄料理・中国料理やBBQなど、インターナショナルなご馳走が並ぶカジュアルレストランのQWACHI(クワッチー)、日本料理・琉球会席の琉紅華!(リュー・ビン・カ)、中国料理・琉球中華の琉華邦(リュー・カ・ホー)、沖縄焼肉の琉仙(リュー・セン)といったレストランがあるのですが、新型コロナウイルスの影響で、クワッチーを除く3店は、12月29日まで休業となっています。

で、私たちはクワッチーのブッフェ・ディナーとすることに。
10月11月のブッフェはオキナワマリオットの料理長が得意とする、琉球の伝統料理と薬膳の2大テーマのメニュー。さらにシェフが目の前で焼き上げるグリル料理や和食・沖縄料理・中国料理のインターナショナルな料理も楽しめるそう。
料金は大人ひとり4500円で、ビールや泡盛を飲んで7000円くらいで収まりそうです。

ホテル外のレストランでは、国道2号まで出ると沖縄料理店やうなぎ屋、居酒屋、定食屋なんかがありますがGo To キャンペーンの地域共通クーポンが使えるか否かは不明です。

住所  沖縄県名護市喜瀬1490-1

沖縄県名護市喜瀬1490-1