マノアの森と滝と、極上カフェ

ワイキキから車で15分ほどの住宅地のマノアは、コオラウ山脈の南東端の南斜面のエリアで乾季でも降雨量が多く、虹が多く出る所としても知られています。
緑豊かな森の中を滝を観にトレッキングして、帰りに極上のカフェでゆっくりするなんてドライブもハワイならでは!

マノアの滝まで片道20分のお手軽トレッキング

マノア渓谷の一番奥にあるのが、落差60メートルのマノアの滝。
滝まではマノア・フォールズ・トレイルというトレッキング・コースが整備されていて、その入り口には駐車場もあって、ワイキキから車で15分ほど、コオリナからでも50分弱という便利なロケーションです。
比較的アップダウンが少なく、片道20分ほどというお手軽さで大人気です。

コオリナからマノアの滝への行き方



コオリナからフリーウェイ(H1)に乗り、ワイキキ方面へのH3に乗り換えて、23番出口(Exit23)で出ます。


最初の信号を左折して、街路樹の緑が美しいプナホウ・ストリートを直進して、そのままマノア・ロードに入ります。


マノア・ロードを直進していると、急に道が細くなりますが、気にせず直進します。


突然前方が開けると、そこがトレイルの駐車場となります。

駐車場からはいよいよ徒歩で滝に向かうのですが、トレイルには柵の横の扉を抜けて入ります。

お手軽とはいえ山道であることは間違いないですので、スニーカーを履くなど、それなりに準備していきましょう。

噂の極上カフェは学生街の喫茶店風


そんな街の一角ににあるコーヒーショップ「モーニング・グラス・コーヒー+カフェ(Morning Glass Cofee + Cafe)」
スターバックスが、まだ小さなコーヒーショップだった頃から主要メンバーのひとりだったオーナーが、こだわりのコーヒーを提供されています。
日替わりのコーヒーメニュー3種のうち、1種はハワイ産コーヒーで、なかでも最高級コーヒーのハワイ島ラスティーズのカウ・コーヒーがおすすめ!
マフィンやペストリー類もお店の厨房で焼かれる自家製で、週末にはブレックファストメニューの小鍋に入ったスペイン風のオムレツのプレートやフライド・ライス・オムレツ、ポルトガル・ソーセージなども味わえます。

ハワイ大学が近いので、本やノートパソコンを開いて勉強する学生のお客さんに、バイトも学生さん。
学生街の喫茶店の懐かしい雰囲気はハワイでも同じです。

この近所に、緑色がかわいい、こんなスターバックスコーヒーもあります。
中身は、普通のスターバックス・コーヒーです。
モーニング・グラス・コーヒーと同じ、この写真の数ブロック先のイースト・マノア・ロード(East Manoa Road)沿いにあります。

2902 E Manoa Rd, Honolulu, HI 96822

一部写真はGoogle Map Street Viewより引用