2019年9月のハワイはどう過ごす?ーその1

航空券と宿が決まったら、現地での過ごし方を検討。
実はこの時間が一番楽しい。
旅行っていうのは、空港に向けて自宅を出発した瞬間から、旅の終わりへのカウントダウンが始まるわけで、意外と盛り上がらなかったりして…

アロハ・フェスティバルの「ワイキキ・ホオラウレア」を楽しむ


67回目を迎えるハワイ最大のお祭りであるアロハ・フェスティバルの「ワイキキ・ホオラウレア」。
ハワイ全島に渡って行われる最大規模のお祭り、アロハ・フェスティバルの行事のひとつで、ハワイ最大のブロックパーティの「ワイキキ・ホオラウレア」。
当日は夕方からワイキキのメインストリートであるカラカウア通りを歩行者天国にして、ハワイの料理、工芸品、文化を扱う屋台が立ち並び、通りに設置された4つのステージで、オアフ島が誇る最高の音楽やフラ・ハラウがパフォーマンスを行い、地元の人たちも観光客も楽しめる、実にハワイらしいにぎやかなお祭りです。

コオリナのリゾートからは、ワイキキを夜の10時以降に出るシャトルバスなどなく、タクシーかレンタカーで往復するしかありません。
レンタカーだとワイキキで一杯やれないのがさびしいところですが、タクシーだと片道$100ほどかかるので、お酒はグッとと我慢。
レンタカーをアラモアナ・センターに停めて、そこからワイキキに移動。
これだと駐車料金も気にならず、時間を気にせずに思いっきりワイキキを楽しめます。

ハワイアン・レイルウェイでのどかな小旅行


コオリナのリゾートに着くと、単線のレールがリゾートの中を走っているのを目にします。
この線路は、かつて活躍していた鉄道のもので、その当時の機関車や列車を保存していく目的で、現在は観光列車として非営利団体によって運営されています。

出発駅は、ハワイアン・レイルウェイ」のエヴァ・ビーチのからカポレイ、コオリナを通って、カヘ・ポイント・ビーチパークまでを、時速15マイル(時速24km)ほどで片道45分かけて走ります。
そこで折り返して再びエヴァの駅まで45分かけて帰ってきます。

運行は週末のみで、土曜日は午後3時発のみ、日曜日は午後1時発と午後3時初の2便。
両日とも午後3時発の便は、コオリナで途中停車して、コオリナ・ステーションにある「Two Scoops」に立ち寄ってアイスクリームを買うことができます。
料金は、大人$15、子供(2〜12歳)とシニア(62歳以上)が$10。

また、1900年製造の「パーラーカー 64」という車両が、毎月第2日曜日に運行します。
座席数は14で、要予約で、大人、子供関係なく、ひとり$30。

ワイキキからは、ワイケレのアウトレットとコオリナでの自由時間をセットにしたオプショナルツアーがありますが、コオリナ・リゾートからは、エヴァの駅までの送迎の足はありません。
しかしながら、ハワイアン・レイルウェイのエヴァの駅は、ショッピングモールの「カ・マカナ・アリイ」から100mmほどのほん近くにありますので、コオリナ・リゾートとカ・マカナ・アリイを結ぶシャトルバスを使えば、問題ありません。

ゴルフ

今回も1ラウンドまわろうと計画しています。
コオリナ・リゾート内にあるコオリナ・ゴルフクラブは1990年にオープンし、これまでにゴルフ・ダイジェスト誌の”全米トップ75リゾートコース”に選ばれ、またLPGAトーナメントやシニアPGAツアー(1992)の開催地。
リゾートゲスト料金でプレーでき、料金は午前スタートが$195、13時以降のスタートが$160。
1ラウンドだけなので、レンタルクラブ($55)を借りて、合計が午前スタートで$250、午後スタートで$215とちょっと高い。

で、今回はカポレイ・ゴルフクラブ。
1996年から2001年にLPGAツアーのハワイアン・レディースオープン、2012年から2014年にはPGAツアーチャンピオンズツアーの開催地となったチャンピオンシップコースで、ゴルフダイジェスト誌の「プレイすべきゴルフ場」のランキングで、4つ星半(最高5つ星)を獲得。他にもホノルルスターアドバタイザー誌の一般投票で、2010年と2014年に「オアフ島のベストゴルフコース」を受賞したというコースで、午前スタートなら$185、13時以降のスタートで$130と比較的リーズナブル。
レンタルクラブ($65)を借りると、午前スタートなら$250、13時以降のスタートで$195となって、午後のスタートがお得!

ハワイ州立美術館のレストランでランチ

ハワイ州立美術館の1階のカフェ「ARTIZEN BY MW (アーティゼン・バイ・エムダブリュー)」は、ハワイで権威あるグルメ賞・ハレアイナ賞などを数々受賞しているアラモアナにあるハワイ・リージョナル・キュジーヌ「MWレストラン」の姉妹店。
「MWレストラン」は、アラン・ウォンやパイナップルルームなどで、長く経験をつんだ夫婦のウェイド・ウエオカとミッシェル・ウエオカが始めたレストランで、そこのシェフがハワイ州立美術館の中にカフェをオープン。
朝食とランチのみので営業ですが、本格レストランの姉妹店が手掛けるサンドイッチやラップサンド、ハンバーガーやポケ丼などが味わえます。
もちろん、美術館もしっかり鑑賞しますよ。

現時点で決まっているのはここまで。
これからいろいろ追加していきます。