ハワイへ出発前の最終確認
- 2019.04.27
- MVCを使いこなす基本
- ハワイ
ハワイへ出発までにしておかねばならないこと。
パスポートやESTA、航空券などのいろんな予約の確認。
ちゃんとやってるつもりでも、意外と抜け漏れがあったりします。
スーツケースに持って行く服を考えてばかりいると、トラブルに巻き込まれかねません。
渡航するのに必要なもの
パスポート
いまさらですが、これがないと日本の国から出れません。
あっ!っと思って、今日申請しに行っても、受領は6日後。
しかも、土日祝日を除いての6日間なので、このGWに外遊するつもりでパスポートが切れてる人は、とても残念ですが諦めるしかありません。
ESTA(電子渡航認証システム)の取得確認
もうみなさんご存知だと思いますが、「ESTA」とは、米国国土安全保障省(DHS)により2009年1月12日から義務化されたビザ免除プログラム(VWP)の一部のオンラインシステムのことで、短期商用・観光目的(90日以下)の目的で旅行するすべての渡航者は、米国行きの航空機や船に搭乗する前にオンラインでESTA渡航認証を受けなければなりません。
つまり、この手続きをしていないとハワイも含む米国へは入国できません。
通常であれば申請から約3日間、72時間以内に審査結果が出る仕組みとなっていますので、3日前には申請を済ませておくことが必要です。
ただし、米国側のシステムメンテナンスやシステムトラブル、サーバ―ダウンなどにより、さらに時間を要するケースもないとはいえません。
ESTAの申請は年中無休で受け付けており、24時間いつでも申請の提出が可能ですので、米国への渡航が決まりましたら、なるべく早めにESTAの申請を行うことをお勧めいたします。
さて、米国に入国する72時間前というのは、だいたいどれくらいがリミットになるののでしょうか?
例えば、3日の19時頃の便で日本を発つ場合、ホノルル着は、日本時間で大体4日の朝の4時半頃。
そこからの72時間前なので、1日の朝の4時半頃が大体のリミットということになります。
ま、そんなギリギリまで放っておかないで、さっさと申請しとくことです。
各種予約の確認
航空券〜座席指定はした?
海外に旅行する場合に、宿泊先とともに航空券はいの一番で予約されるはずですので、まず予約忘れなどあり得ないと思います。
ただ、ネットで航空券を予約した際に、座席の指定をあとでやろうと忘れてしまうケースがときどきあります。
特にハワイなど、家族や友人たちと複数人数で行くことがほとんどなので、航空券の予約時に座席の指定も済ませておかないと、バラバラの席で行くことになります。
個人で映画とか楽しんでいるとはいえ、知らんおっさんが隣に座ってるっていうのはなんとも…
国際免許証〜ハワイは日本の免許証だけでOK
ハワイでレンタカーを運転しようと思ってる人は、日本の運転免許証だけで大丈夫と言われていますが、事故や違反のときに、警察官が日本語を理解できずトラブルになりやすいため、国際免許証を取得しておくことが必須です。
ただ、国際免許証は、証明写真とパスポートを用意して、運転免許課、運転試験まで行かないといけないので、結構邪魔くさい。
しかも土日祝日は閉まっているので、このGWに渡米しようという人はもう間に合いません。
そこで、最近は各レンタカー会社とも免許証翻訳サービスを導入しており、米国内では日本の免許証と翻訳フォームを携帯していれば、合法的に国際免許証の代わりになるとされています。
免許証翻訳フォームとは、文字通り日本の免許証を翻訳してくれるサービスで、各レンタカー会社のホームページから申し込み用紙をダウンロードし、免許証のコピーとともに郵送すると、数日で翻訳フォームが返送されます。
会社によって料金は1,500~2,000円、有効期間はいずれも90日となります。
しかも無料!
いろんなお得なキャンペーンを選べたり、JALやANのマイレージもたまるので、うちはいつもハーツレンタカーを使います。
ハーツ運転免許証翻訳フォーム(HDLT)
アクティビティ
アクティビティは、現地オプショナルツアーの総合サイトの「VELTRA」で予約することが多いのですが、予約したアクティビティへの参加時に、バウチャーの提示が必要な場合があります。
印刷しておくのもよいですが、VELTRAにはスマホのアプリもありますので、ダウンロードしておくと安心です。
*このアプリはスマホ用です。
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