ハワイへ行ける日まであと一歩!

日本でもハワイでもワクチンの接種が始まっていますが、このところ感染者数等がリアルに減少傾向にあります。
日本では緊急事態宣言の解除についての検討も始まっていますが、ハワイでも4段階ある警戒レベルで、現在の警戒レベルのティア2からティア3への制限の緩和が検討されています。
すでにハワイ州指定の医療機関での72時間以内のPCR検査の陰性証明書を持っていけば、ハワイに到着した時点での隔離は免除されるようになっており、あとは日本帰国時の14日間の隔離が解除になるのを待つばかり!
もうハワイは目の前です!

ホノルル市郡の警戒レベル

ホノルル市と郡にもオアフ島でのCOVID-19の蔓延を減らしてホノルルの住民の健康を維持するために、事業や活動に対する制限を緩和および強化するための基準が設定されています。
その基準は4つのティア(階層)があり、ティア1が最も制限的で、ティア4が最も緩和的となっています。

新規感染者数(直近7日間平均) テスト陽性率
Tier 1 100人以上 5%以上
Tier 2 50人以上100人未満 2.5%以上5%未満
Tier3 20人以上50人未満 1%以上2.5%未満
Tier 4 20人未満 1%未満

より緩和的なレベルに移行する条件

各ティアには最低4週間滞まって状況を確認します。
より緩和的なレベルに移行するには、各ティアの最後の2週間が次のティアの基準を満たしている必要があります。たとえば、ティア1にいる場合、ティア2に移行するには、過去2週間連続してティア2の基準(1日の平均症例数とテスト陽性率)を満たしていなければなりません。
過去2週間連続でティア2の基準を満たしていない場合、ティア2基準に達するまで2週間連続してティア1に留まらねばなりません。

より制限の厳しいレベルに戻る条件

前のティアの1日の平均ケース数を2週間続けて満たすと、前のティアに戻ります。
たとえば、ティア2にいるが、ティア1の平均ケース数を2週間続けて満たした場合、少なくとも4週間はティア1に戻って制限が強化されます。

ハワイの現状と見通し

新規感染者の現状と見通し

一番厳しかったティア1のロックダウンから現在のティア2に移行したのは昨年10月22日でしたが、保健局の発表によると、2月18日現在、新規感染者の最近7日間の平均は43人、平均陽性率は0.9%にまで順調に減少。

今後、数値が極端に上昇せず、かつ、もう1週間このような数値を維持することができれば現在のティア2からティア3へ移行できるようになると、ハワイの地元新聞「ホノルル ・スター・アドバタイザー」が伝えています。
いよいよハワイの旅の復活が現実味を帯びてきました!

ティア2からティア3への移行、どう変わる?

当然にただハワイへ行くだけではつまりません。
ティア2からティア3に移行すると、レストランやビーチなどへも1グループ5人までの制限が10名に緩和されるなど、コロナ前までと同じとは行かなくても、日本から行く私たちにとっては、ハワイで過ごす時間を十分に楽しめるレベルまで戻ってきそうです。

Tier 2 Tier 3
公園・ビーチ・トレイル・キャンプ 5人 10人
レストラン 5人 10人
友達や家族との屋外スポーツ 5人 10人 バスケット
サッカー・テニス等
ツアー 5人 10人
ショッピング(屋内小売店舗) 最大収容人数
50%以下
100%
*制限付き
動物園・水族館・植物園
シーライフアトラクション
美術館・博物館
屋外 5人 10人
屋内 最大収容人数
50%以下
10人
グループフィットネス 屋外 10人
マスク着用または距離を置いて
10人 フラ・ダンス・ヨガ
サイクリング等
屋内 5人
マスク着用かつ距離を置いて
10人
ジム・フィットネス施設 最大収容人数
25%以下
最大収容人数
50%以下
フィットネスセンター
ジム・フラハラウ
ヨガ・ダンススタジオ
バー・ナイトクラブ クローズ クローズ