バケーションクラブポイントにコロナ対応の追加特例措置(31.Mar.2021)

緊急事態宣言が解除され、いよいよ旅行解禁の日も近いと思っていた矢先、変異ウィルスやなんやであっという間に第4波突入!

こうなると、またもやポイントの期限が気になるところでしたが、知らぬ間にバケーションクラブポイントにコロナ対応の追加特例措置がとられていました!

「120日ホールディング・アカウント」の特例措置

予約したチェックイン日の60日以内にキャンセルした場合、予約に使ったポイントはホールディング・アカウントという口座に返還され、当該利用年度内の予約に使えることになっていますが、通常10か月前からの予約が60日前殻に制限されます。(*メンバーレベルの場合)

それが、昨年、新型コロナウィルスの影響で旅行をすることが困難な状況となり、予約をキャンセルしてホールディング・アカウントに返還されたポイントの利用年度内の有効期限を2021年12月31日までに延長し、60日前からの予約を120日前からとする特例措置がとられました。
*新規の適用は終了しています。

この特例措置の対象のポイントの口座が「120日ホールディング・アカウント(Trust Points in 120 Day Holdding Account)」で、ここのポイントに追加の特例措置がとられていました。

120日ホールディング・アカウントのポイントの追加措置

新型コロナウィルスの収束が見通せない中、今年ももう4月。
12月31日までに利用できるか非常に不安な状況で、オーナー専用サイトにログインして確認してみると、いつの間にか利用年度(Use Year)が2021年12月31日から2022年12月31日の表示に変更され、1年間延長されていました!

来年もどうなるか不透明ですが、ある程度ワクチン接種も進み、少なくとも今年より期待がもてそうです。
とはいえ、今年度分のポイントもある程度繰り越すことになるだろうし、そんなに多くのポイントをどう処理するか、頭が痛いところです。