ワイキキでの食事はハッピーアワーを最大活用!
タイムシェアのオーナーになっちゃたんだから、その分贅沢は控えないといけません。
とはいえ選択肢が山ほどあるワイキキでの人気店での食事は、これまた捨てがたい!
で、ディナータイムをこれまでより1時間ほど繰り上げて、ハッピーアワーに合わせてみることに!
ウルフギャングのハッピーアワーでステーキ!
ハワイへ来たら、やっぱりステーキは食べたいところですが、人気店ではディナーはもちろん、ランチでも結構なお値段!
最近は日本でも割とみかけるようになりましたが、ハッピーアワーを使ってみることにしました。
ハッピーアワーとは、レストランやバー・パブなどの飲食店がお客さんの少ない時間帯のプロモーションに、ビール、ワイン、カクテルなど酒類の割引を行う時間帯のこと。平日の午後4時〜7時頃に設定されていることが多く、基本的に予約はできず、席はカウンター席となります。
ステーキハウスのハッピーアワーを調べると、熟成肉のステーキで大人気のウルフギャングでもハッピーアワーが楽しめると!
予約ができないとはいえ、毎日11:00~18:30と他店に比べて長い時間やってくれているので、早めに行けばOKじゃないかと16:30頃にお店に。
そのあたりが狙い目なのか続々とお客さんが案内されて店の中に吸い込まれていきます。
並ぶことなく順番がやってきて、受付の女性にハッピーアワーの食事がしたい旨を告げると席まで案内してくれます。
ハッピーアワーの場合、基本的にカウンター席となりますが、ラッキーなことにテーブル席に案内してもらいました。
こういうこともあるんですね。
ちなみに、こちらではハッピーアワーの時間帯に朝食やランチメニューなどの食事メニューも同時に食べることができるので、受付でハッピーアワーの食事がしたいと、はっきりと告げましょう。
朝食メニュー 11:00〜15:30(土・日)
ランチタイム 11:00〜15:30(毎日)
グランドメニュー 11:00〜深夜0:00(毎日)
ハッピーアワー 11:00〜18:30(毎日)
ハッピーアワーでオーダーできるステーキは、売りである1つのステーキで脂身の多いショートロイン(ストリップ)の部分とテンダーロイン(フィレ)の部分が楽しめるポーターハウスではなく、ニューヨーク・サーロイン!
12ozとちょっと小さめですが、すごく美味しいし、なにより値段に満足!
いつも食べてたポーターハウスのステーキはグランドメニューでしかオーダーできず、シェアして食べる2人用、3人用、4人用の3種類が用意されていて、2人用は$120.95。
大好きなサイドメニューのクリームスピナッチ(ほうれん草のクリーム煮)とマッシュポテトがそれぞれ$11.95で、合わせて$144.85。
これにワインを飲んだら軽く$200超えます。
対してハッピーアワーでのニューヨーク・サーロインは、クリームスピナッチとマッシュポテトのサイドメニュー付きで$39.95と1/3!
あらかじめカットしてあるのをスタッフさんがサーブしてくれ、PUPUS(おつまみ)のシーフードコンポ($10)とをシェアして、$5のビールと$7のグラスワインでご機嫌のディナー。
最後に世界的に有名だというチーズケーキまでついて、支払いは$100以下!
あたりまえだけど、ハッピーアワーの客だからと差別なく笑顔で接客してくれるスタッフに、財布もお腹も大満足!
ロイヤル・ハワイアンの中庭に面したイタリアンもハッピーアワーで!
イタリアンを食べたくなったら、ロイヤルハワイアンセンターの中庭を望む一角に、黄色いテントが鮮やかなレストランがあります。
その名を「イル・ルピーノ」といい、ウルフギャング・ステーキハウス のオーナーであるウルフギャング・ズウィナー氏が息子のピーター氏と共に始めた本格イタリアン。
ここもハッピーアワーが昼の12時から18時30分まで利用でき、バーエリアとテラス席限定とされていますが、またまたテーブル席に通してもらいました。
私たちがオーダーしたのは、ハッピーアワーメニューの中から、アヒのタルタル ガーリックトースト添え($14)、真ダコのグリル($13)、4種チーズのクワトロフォルマッジ($14)をシェアして、白赤のグラスワイン(各$6)で$65!
タイムシェアを利用して、何度もやってきて暮らすように過ごすには贅沢は敵!
ハッピーアワーを利用すれば、貧相な食事になることなく、グレードの高いお店で十二分に楽しいディナーを楽しめます。
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