初のプーケットは深夜移動
初めてのプーケットの旅はJAL(日本航空)でバンコクまで行って、そこからバンコク・エアウェイズに乗り換えて。。
関西国際空港からのJALは日が変わった0時40分発のJL727便の1便のみ。
国際線のチェックインは出発の60分前までなので23時頃に空港に。
関空は24時間空港をうたっているものの、最終の旅客便が私たちが乗る0時40分発のJAL便なので、第1ターミナルのほとんどのレストラン、ショップ、ラウンジはほぼ22時ラストオーダーの22時30分には営業終了!
空港内には人影はまばらで怖いくらい。
定刻通りに搭乗が始まり、機内へ。
どこに隠れていたのか、離陸時にはほぼ満席!
飛び立ってからも、さすがに真夜中には飲み物のサービスだけで食事は出ない。
食事はバンコク到着1時間半前。メニューはオムレツ。
結構ふわふわでそこそこ美味しい!
食事が終わって、タイへの出入国カードを記入。
2018年12月からフォームが新しくなったようで、切り取り線を挟んで右側のアライバルカード(入国カード)で入国審査時に切り離されて回収され、カードの左側のデパーチャーカード(出国カード)はパスポートにホッチキス留めされます。
これを失くすと出国できませんので注意です!
到着前にトイレで機内持ち込み手荷物で持ってきた半袖ポロシャツと半パン、サンダル姿に着替えて、いよいよ準備OK!
朝5時、バンコク・スワンナプーム国際空港に到着。
白文字の「Transfer to Chiangmai, Chiangrai, Phuket, Krabi, Samui」 の案内表示に従ってPassport Control (パスポート・コントロール)まで進み入国審査を受けます。
さすがアジアで1,2を争うハブ空港だけあって、ここまでがとても遠い。
ですが、早朝にも関わらずお店も開いてるし、多くの人が行き交ってて、さすがという感じ…
ようやくパスポートコントロールに到着、入国審査を受けてタイ入国!
ここで気をつけないといけないのは、場合によっては、バンコクまでの搭乗券の半券を見せろと言われることがあるそうなので、パスポートと一緒に大事にしまっておきましょう。
胸に「International BAGGAGE CLAIM」のシールを貼ってもらって国内線ゲートへ。
このシールは、到着空港のスタッフが国際線から国内線へ乗り継いでやってきた客を国際線のバッゲージ・クレイムに乗客を案内するためのもの。
ここからプーケットへの国内線の出発時間まで2時間ほど。
当初2時間後に飛ぶ予定の便を予定していたんですが、突然11月まで運休となったため、3時間半後の次の便にやむなく変更。
国内線の待合室に行ってみると、国際線と違って国内線の待合室はなにげに簡素で、人もいないし、ちょっと怖い。
で、すでに開いてるカフェで時間を潰すことに。
オーダーしたのはオーレ。
普通に美味しい。
搭乗時間になりゲートへ行くと空も白み始め、空港の外観を望むことができます。
デカい!
プーケット行きのバンコクエアウェイズPG271便は、オープンスポットのシップ・サイドまでバスで移動し、タラップを上って搭乗。
なんともアジアっぽい色遣いのカラフルな機体はA320。
埃で汚れて機外の景色がよくみえないほどの窓ガラスもこれまたアジアの国内線っぽい。
CAさんは4名で、制服はパンツスーツ。
座席のスクリーンはなく、緊急時の説明もCAが通路で行いますが、これがなかなか懐かしい。
プーケットまで1時間20分程のフライト。
朝8時35分発の便なので、朝食としての軽食が1回出ます。
メニューはクロワッサン・サンドで、なかなか美味しい!
小さなサイズのペットボトルの水も配ってくれるのですが、飛行機を擬人化した絵柄が可愛い。
1時間20分ほどのフライトで、9時35分、無事プーケット国際空港到着。
この空港は2016年9月の国際線ターミナルの供用開始とともに、旧ターミナルを国内線ターミナルとして改修されたらしく、なかなかきれい。
入国手続きはすでにバンコクの空港で済ませているので、スーツケースとゴルフバッグをピックアップして、3番出口へ。
ホテルのチェックインタイムが14時のため、それまでの間、時間を効率的に使おうと、オプショナルツアー専門サイトの「VELTRA」で貸し切りチャーターの日本語ガイド付き市内観光を予約。
同行した3名ともスーツケースにゴルフバッグと荷物が多いので、車種をミニバン指定。
1時間あたり1200THBで最低4時間以上というのが基本料金。それにプーケット空港迎えのオプションが+1800THBの料金で、合計6600THB(約24000円)。さらに7日以上前に予約したら、1時間無料サービスというキャンペーンで5時間貸し切り!
3番出口の外でガイドさんが私の名前を書いたボードを持って待ってくれているはずですが、ものすごい数のお迎えが集まっていて、自分の名前を探すのもなかなか大変!
そんな中、なんとかガイドさんと合流!
貸し切りチャーターのミニバンは車はトヨタのハイエースで車内もきれいに清掃されていて清潔。
ガイドさんは日本語が話せる中国系のチャイさん。
まずお願いしたのが両替。
空港での両替は交換レートがあまりよくないので、レートのよいところへ連れて行ってほしいとお願いして、向かったのがプーケットタウンに向かう幹線道路沿いの「Grand Riches」。
この日のレートは1THB=\3.52、つまり¥1=0.284THBなので、\10000で2840THB。
繁華街のパトンビーチの街の中に複数店舗あるレートがいいので有名な「バリュー・プラス」ろいう両替所と比べても遜色なし。
さぁ、両替もしたし、いよいよプーケット旅行の始まり
-
前の記事
2019 プーケットの旅を計画する 2019.01.06
-
次の記事
トラの檻に入ってお腹を撫ぜる… 2019.03.23