タイガーウッズがリデザインするゴルフコースのあるマカハバレーってどこ?

2019年4月3日付の新聞「Star Advertiser」によると、タイガーウッズがハワイ・オアフ島のマカハバレーリゾートのゴルフコースをリデザインするそうです。

オーナーであるカナダの「パシフィックリンクスインターナショナル(Pacific Links International)」によると、このプロジェクトは、マカハバレーリゾートをゴルフ、住宅、リゾート開発でリニューアルする計画の一環で、Woodsと彼のTGR Design会社が北コースの開発を主導し、一方でリオデジャネイロのオリンピックコースの創設者であるGil Hanseが南コースの開発を担当します。
コースがいつ開かれるかについてのスケジュールは不明です。

マカハバレーリゾートは、カナダ・トロントのパシフィックリンクスインターナショナルが所有する644エーカー(東京ドーム11個分)の土地で、中国人ゴルファーに焦点を当てたメンバーのためのプレミアムゴルフ体験を提供しているとのこと。

あまり聞き慣れない地名の「マカハバレー」。
ダニエル・K・イノウエ国際空港からフリーウェイのH1でコオリナを通り過ぎ、そのままオアフ島の西海岸沿いに93号線を西進したエリア。
そんなところにリゾート地があったことを知りませんでしたが、中国人ゴルファーにターゲットを絞っているというのも驚き。

プレーフィーは90ドル。
さすがオアフ島の西端という立地もあって、ハワイのリゾートゴルフ場としては破格の安さ!
送迎付きパックはホノルル発着のみ。
コオリナから車で30分ほどなので、中国人ゴルファーが山ほどいることが気にならなければ、コオリナでのプレーの練習ラウンドに使ってもよいですね。