プロフィール
ワイキキのホテルを定宿としてハワイも20回超、アジアの国々も大好きな50代夫婦。
ヒルトンがあちこちで体験宿泊に誘うPRブースを出してるのは知っていたけれど、タイムシェアなんてものにはまったく興味なかったのに、偶然の出会いからとんとん拍子にマリオットのタイムシェアのオーナーに…
買ってしまったからにはしかたない。
リセールに出しても買いたたかれて半分も回収できないといわれていますし、こうなりゃ、バケーションリゾートをフルに利用するしかありません!
使えるところがあったら参考にしてください。
そもそものきっかけ、それはあまりに偶然!
2016年の秋、アラモアナセンターにショッピングに行った際、道をきこうと案内カウンターらしきところに行ったら、そこはマリオットのタイムシェアのPRブースでした。
その日は引っかかったお客さんが少なかったのか、営業マネージャーなる女性が「勘違いとはいえ、こうして声をかけてくれたのも何かの縁」と、コオリナ・ビーチクラブの4泊の体験宿泊に$199のバウチャーを切ってくれました。
ホテルに戻ってマリオットの体験宿泊の料金をネットで確認すると、通常は4泊で$899!(◎_◎;)
1泊ひとりあたりにすると2500円程度と超破格!
こりゃ使わないともったいないよね!
体験宿泊で無理言って… でもそれが決め手!
ということで、2017年のゴールデンウィークにのこのこ出かけていってしまいました。
3日目の14時、指定された最上階にあるフロアでの説明会。
個室で担当者によるタイムシェアの魅力や制度についての説明が40分程度あり、その後、30分程度部屋やプールの見学したあと、費用等の説明からクロージングという流れでした。
私たちは、世界中の施設が利用できるマリオットのタイムシェアの特徴でもあるポイント制のメンバーシッププログラムに魅力を感じ、かつ7日間のクーリングオフの期間もあるとのことでしたので、帰国して解約すればよいと、迷いつつもとりあえず契約をしました。
体験宿泊での部屋は、「スタジオ」というタイプのワイキキのホテルと同程度の広さに簡易キッチンがついてるだけの一番小さなタイプの部屋で、さほど魅力を感じなかったのですが、部屋を見学した際に「1bed room」というLDKと寝室が別になっていて、フルキッチンに洗濯機と乾燥機まで完備されている部屋がすごく魅力的で、契約するんだからあの部屋に泊めてほしいと頼んだところ、$100の追加が必要なもののOKが出ました。
部屋を変わり、スーパーで食材とワインを買ってきて、BBQエリアで他の宿泊者たちとわいわい言いながら肉を焼き、広いダイニングで用意されている食器を使っての夕食と、まさにゆったり過ごすリゾートライフを体感。
クーリングオフを行使することなく、正式にマリオットのタイムシェアのオーナーとなったのは、この日の体験が決め手だったと思います。
ちなみに部屋をアップグレードした$100については、通常、日本で事前予約して参加した際にもらえるマリオットグループのホテル、レストラン、ショッピングなどで使える$100分のギフトカーで返してくれました。
とはいえ、決して安くない買い物をしたわけで、使いこなさないともったいない。
はてさてどうすればマリオット・バケーション・クラブのリゾートを有効に使えるか?
旅の様子をレポートしますので、なにか参考になることがあればよいですね。